浴槽台が滑りやすくなってきたら 脚先交換

 浴槽台の脚先はゴム製なので劣化します。


強い洗剤を使ったり天日干ししたりするとなりやすいです。



このように劣化してしまうと本体が滑りやすくなり浴槽での転倒の原因になってしまいます。

安全に福祉用具を活用するために点検をしましょう。


また座面クッションも扱いが悪いと縮んでしまうことがあります。



わかりますかね、座面が縮んだことで座面の穴と本体フレームの穴とに誤差が生まれています。

このようなケースでは浴槽台のパーツごとに新品部品を発注し、劣化部分の交換を行いましょう。



安全に浴槽をまたぐために導入した福祉用具が原因で浴槽で転倒してはいけないので長く使われている方は一度見直してみてはいかがでしょうか?


コメント