床ずれの予防のためにエアーマットを選定し、納品となった場合のエアーマットの注意点です。
まずは電源を入れて空気を入れましょう。
ポンプと接続するタイプであれば接続します。
このホースがぬけていて空気が入らない状態だと適切なマットレスの圧になりませんので、しっかりと接続します。空気漏れの場合は警告音が出る状態にしておきましょう。
次に設定です。
設定する項目は
・体重
・圧切り替え
・硬さ
・リハビリモード
・涼しさや温かさ※機種による
・体位変換※機種による
などがあります。身体状況に合わせてセッティングを忘れないように行いましょう。
【停電時や復旧後の設定について】
最近のエアーマットは停電で電気が来ない状態でも空気がすぐに抜けることはなく、底づきの心配はありませんが、古いタイプのエアーマットでは空気が1日持たないタイプもあります。そういったエアーマットはホースを縛り、空気が抜けないようする対応をしました。
復旧後も以前の設定で復旧されるタイプがほとんどになります。
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